ACAD-DENKI

部品情報処理(ACAD-Parts)

図面から部品表、部品データから図面へのシンボル配置が可能です。

対象グレード:フルパック / フルパックPlus

ACADーDENKIと部品DBからCSV形式、.dwg形式で部品表が作成できます

作図・部品集計フロー

ウィザード形式により部品リスト(csv/txt/xls/xlsx)、部品表(.dwg)を出力します。

  1. 図面より部品情報を抽出します。
  2. 抽出した部品情報を編集します。
  3. 編集した部品情報を集約します。
  4. 部品情報をユーザー仕様の部品リストとして出力します。
  5. 部品情報をユーザー仕様の部品表として出力します。

図面内の部品情報と、部品マスタに登録されている部品情報を組み合わせ、部品リストを出力できます。
出力データのフォーマットはカスタマイズ可能となっており、機器手配部門との連携をスムーズに行うことができます。

器具仮配置・照合機能

  • 回路図で使用した部品を一覧表示し、外形図に部品を配置します。
  • 外形図に配置済みの部品は一覧から削除され、未配置の部品のみが表示され、配置漏れを防ぎます。




 
  • 照合コマンドでは回路図と外形図、部品表間にて部品を照合します。
  • 各行は色分けされており、外形図の部品配置漏れなどを一目で確認できます。

導入効果

部品リスト、部品表の自動作成により部品の漏れ・重複等のミスを防止します。
自動集計されるため工数の大幅削減が実現します。

  • 部品マスタにて部品情報を管理します。
  • 回路図より部品情報を抽出します。
  • 部品情報の小計計算が可能です。
  • 自動作成した部品リストを他部署にて利用できます。

部品マスタ構築

部品マスタの項目は自由にカスタマイズが可能です。
部品マスタはCSV形式でのインポートが可能です。既存の自社部品DBを元にインポートすることで部品マスタの構築の手間が削減されます。

拡張性

部品マスタデータベースはMDB(標準提供)になりますが、MSDE(SQL-Server)、Oracleデータベースへの移行等、お客様の環境に応じたカスタマイズも可能です。
別途、ご相談ください。

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