ネットワークライセンス(フローティングライセンス)でご使用の場合に、サーバーに本作業を行ってください。
また、分散、冗長サーバー構成などで複数のサーバーを使用される場合は、対象サーバーすべてに対して以降の作業を行ってください。

アルファテックライセンス管理サービスのインストール

1.ISOファイル:MEDIA_S を開きマウントします。インストールメディアをお持ちの場合はDVDドライブに挿入します
※自動的に起動しないときは、エクスプローラ等で DVD 内の Setup.exe をダブルクリックして起動してください。

2.[次へ]をクリックします。

3. 使用許諾契約書が表示されます。
図研アルファテック製品をご使用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約のすべての条項に同意していただく必要があります。ソフトウェア使用許諾契約を注意深くお読みください。

4. すべての条項に同意いただける場合は[ 同意する(A)] を選択します。[ 次へ] をクリックします。

使用許契約書に同意されない場合は[ キャンセル] をクリックし終了してください。

5.サーバー製品の選択が表示されます。「アルファテック Reprise ライセンス管理サービス」を選択します。

6.[次へ]をクリックします。

7.インストール製品名の確認が表示されます。[OK]をクリックします。

インストールが実行されます。

8. 完了が表示されます。[ 完了] をクリックします。

インストールが終了します。

Repriseライセンスアクティベート(通常構成)

ライセンスのアクティベートを実行することで、所定の場所にライセンスファイルが生成されます。
納品されているアクティベーションキーリストファイル(.acnf)をご用意ください。
【ご注意】
※オフライン(インターネットに接続されていない)サーバーPCをご利用の場合や、セキュリティ等で
 通常のアクティベートが失敗する場合は、オフラインアクティベートを行う必要がございます。
 詳細な手順につきましては下記をご確認ください。
 ⇒Repriseライセンスサーバーのオフラインアクティベート

1.WindowsのスタートメニューからRepriseNWライセンスアクティベートツールを起動します。
Windows Server 2019 の例:[A]-[Alfatech]-[RepriseNWライセンスアクティベートツール]

2.RepriseNWライセンスアクティベートツールが起動します。

3.必要に応じて、プロキシ設定、ポート番号、ホストID を変更します。
※特に必要が無ければ本手順は割愛し、4.にジャンプしてください。

・プロキシ設定
プロキシサーバーをご利用の場合に設定します。
設定ブラウザーのプロキシ設定のホスト名、ポート番号の欄をご確認ください。
ブラウザーのプロキシ設定登録と同じ値(種類:HTTP)を入力してください。
設定がご不明の場合は貴社ネットワーク管理者様にご確認ください。

・ポート番号
デフォルトは5058です。
すでに同じポートを別のサービスで使用している場合は、変更してください。

・ホストID
複数ある場合は、▼を押してリストから選択します。

4.[アクティベート]をクリックします。

5.アクティベーションキーリストファイル(.acnf)を選択し、[開く]をクリックします。

6.アクティベート対象製品名が表示されます。[OK] をクリックします。

7.アクティベートが終了します。[OK] をクリックします。

Windowsサービスの作成・起動確認

アクティベート実施後、「RepriseライセンスサーバーWindowsサービス登録」ツールにてWindowsサービスを作成します。
サービス作成後、「Reprise ライセンスサーバー管理」画面にてブラウザからライセンス管理が行える状態となったことを確認します。

1.Windowsのスタートメニューから[RepriseライセンスサーバーWindowsサービス登録]を右クリックし、"管理者として実行"します。
Windows Server 2019 の例:[A]-[Alfatech]-[RepriseライセンスサーバーWindowsサービス登録]

2.コマンドプロンプトが起動し「rlm_alfatech サービスを開始しますか (Y/N)?」とメッセージ表示されます。
Y と入力してEnterを押します。

3.サービス名:rlm_alfatech を自動作成する処理が実行されます。
「rlm_alfatech サービスは正常に開始されました。」メッセージの表示を確認しましたら、Enterなどキーを押してください。
ダイアログが閉じます。

4.Windowsのスタートメニューから[A]-[Alfatech]-[Reprise ライセンスサーバー管理]を起動します。

5.ブラウザが起動し、[Reprise License Server Administration]画面が表示されます。
※本画面が正常に表示されない場合の対策は こちら をご確認ください。
[Status]をクリックし、ライセンスサーバーが正常に稼働していることを確認します。

ライセンスファイル名は一例です。通常は製品名とライセンス数 等となっています。

Windows ファイアウォール除外設定

電キャビ、ACAD-Parts データベース、及び、図研アルファテック Reprise ライセンス管理サービスでは、 Windwos ファイアウォールの除外設定が必要です。
除外設定方法につきましては、下記リンクをご確認ください。

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