Repriseライセンス管理サービス

図研アルファテック製品のネットワーク版をご購入され、ライセンス管理サービスのインストールを行われる場合にこちらの設定を行ってください。
プログラム除外またはポート番号除外のいずれかでご対応ください。(設定が簡単ですので、プログラム除外を推奨します。)

※BricsCAD NW(Reprise)のご利用がある場合は別途設定が必要となります。
 設定方法については こちら をご確認ください。

1.コントロールパネルから「システムとセキュリティ」の「Windowsファイアウォール」を起動します。

2.「詳細設定」から「セキュリティが強化されたWinodwsファイアウォール」を起動します。

3.「受信の規則」を選択し、[操作]-[新しい規則] から除外規則を追加します。

【プログラム除外で設定する場合】

■プログラム除外の場合:下記プログラムのみ除外してください。
            %ProgramFiles%¥Alfatech¥AlfatechRLM¥rlm.exe

4. 規則の種類として" プログラム" を選択し、[次へ] をクリックします。

5.[このプログラムのパス (T)] を選択し、 参照 ボタンをクリックしインストール先の rlm.exe を選択します。
[次へ]をクリックします。
64bitOS の例 ) C:\Program Files¥Alfatech¥AlfatechRLM¥rlm.exe

6.“接続を許可する”を選択します。[次へ]をクリックします。

7. 適用するプロファイルにチェックを付け[次へ] をクリックします。

8.受信の規則の一覧に表示する[名前]と[説明]を入力します。
( 例: 名前: alfa_rlm_exe)

9.[完了] をクリックします。
[受信の規則] の名前の一覧に規則が登録されます。

【ポート番号除外で設定する場合】

ポート番号除外の場合も[受信の規則]に対して[新しい規則]として登録します。
ポート番号除外の場合は2つのポートの除外が必要です。

■ポート番号除外の場合:下記の2つのポート番号を除外してください。
            ①Alfatech製品ライセンス用ポート:5058
            ②ISVサーバー用ポート:(Windows側で自動指定)
           
            Windows側で自動指定されるポート②はWebUIの[Status]を選択し、"alfatech"サービスのport欄に表示されるポート番号となります。
            下記の例では 29670 ポートを除外します。

4. [新しい規則]から規則の追加を行います。
規則の種類として" ポート" を選択し、[次へ] をクリックします。

5. 適用する規則として[TCP (T)] を選択し、さらに[特定のローカルポート(S)]を選択して、 除外するポート番号を入力します。

6.“接続を許可する”を選択します。[次へ]をクリックします。

7. 適用するプロファイルにチェックを付け[次へ] をクリックします。

8.受信の規則 の一覧に表示する [名前] と [説明]を入力し、[ 完了] をクリックします。
(例: 名前: alfa_rlm_port)

9.もう一つのISVポート番号についても同様に除外設定を行います。

電キャビ、ACAD-Parts データベース

電キャビの一元管理、またはACAD-Parts の部品マスタの一元管理をされる場合に本設定を行ってください。
Windows Server 2012 の設定例です。ポートの除外設定を行います。

1.コントロールパネルから「システムとセキュリティ」の「Windows ファイアウォール」を起動します。

2.「詳細設定」から「セキュリティが強化されたWinodws ファイアウォール」を起動します。

3.「受信の規則」を選択し、[操作]-[新しい規則] から除外規則を追加します。

4. 規則の種類として“ポート”を選択します。

5. プロトコルおよびポートとして “TCP”、“特定のローカルポート” を選択し、ポート番号として 1433 を入力します。

6. 操作として、“接続を許可する” を選択し、[次へ]をクリックします。

7. 適用するプロファイルにチェックを付け[次へ]をクリックします。

8.受信の規則の一覧に表示する名称を入力します。 例:SQL Server(MSSQLSERVER)

9.[完了]をクリックします。

名前付きインスタンスをご利用の場合

電キャビ・ACAD-Partsで名前付きインスタンスをご利用の場合は、プログラム:sqlserver.exe と UDPポート:1434 を除外設定する必要がございます。
詳細につきましては こちら をご確認ください。

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