FlexNetライセンス管理サービス

図研アルファテック製品のネットワーク版をご購入され、ライセンス管理サービスのインストールを行われる場合にこちらの設定を行ってください。
本設定では、下記のプログラムの除外設定を行います。

■ライセンスに BricsCAD と Alfatech 製品を含む場合
 追加するプログラム:lmgrd.exe、BRICSCAD.exe、alfaflex.exe
■ライセンスに Alfatech 製品のみの場合
 追加するプログラム:lmgrd.exe、alfaflex.exe

(本例はOSがWindows Server 2012での設定)

1.コントロールパネルから「システムとセキュリティ」の「Windowsファイアウォール」を起動します。

2.「詳細設定」から「セキュリティが強化されたWinodwsファイアウォール」を起動します。

3.「受信の規則」を選択し、[操作]-[新しい規則] から除外規則を追加します。

4. 規則の種類として" プログラム" を選択し、[次へ] をクリックします。

5.[このプログラムのパス (T)] を選択し、 参照 ボタンをクリックしインストール先の lmgrd.exe を選択します。
[次へ]をクリックします。
64bitOS の例 ) C:\Program Files (x86)\Alfatech\AlfatechFL\lmgrd.exe

6.“接続を許可する”を選択します。[次へ]をクリックします。

7. 適用するプロファイルにチェックを付け[次へ] をクリックします。

8.受信の規則の一覧に表示する[名前]と[説明]を入力します。
( 例: 名前: lmgrd.exe)

9.[完了] をクリックします。
[受信の規則] の名前の一覧に規則が登録されます。

続けて「alfaflex.exe」も[受信の規則]に対して[新しい規則]として登録します。

10. [このプログラムのパス (T)] を選択、 [参照]をクリックしインストール先のalfaflex.exe を選択します。
パスの指定後、[次へ]をクリックします。
64bitOS の例 ) C:\Program Files (x86)\Alfatech\AlfatechFL\alfaflex.exe

11.受信の規則 の一覧に表示する [名前] と [説明]を入力し、[ 完了] をクリックします。
(例: 名前: alfaflex.exe)

12.ライセンスに BricsCAD を含む場合は、同様の操作で下記の BRICSCAD.exe も除外設定に追加します。
64bitOS の例 ) C:\Program Files (x86)\Alfatech\AlfatechFL\BRICSCAD.exe

電キャビ、ACAD-Parts データベース

電キャビの一元管理、またはACAD-Parts の部品マスタの一元管理をされる場合に本設定を行ってください。
Windows Server 2012 の設定例です。ポートの除外設定を行います。

1.コントロールパネルから「システムとセキュリティ」の「Windows ファイアウォール」を起動します。

2.「詳細設定」から「セキュリティが強化されたWinodws ファイアウォール」を起動します。

3.「受信の規則」を選択し、[操作]-[新しい規則] から除外規則を追加します。

4. 規則の種類として“ポート”を選択します。

5. プロトコルおよびポートとして “TCP”、“特定のローカルポート” を選択し、ポート番号として 1433 を入力します。

6. 操作として、“接続を許可する” を選択し、[次へ]をクリックします。

7. 適用するプロファイルにチェックを付け[次へ]をクリックします。

8.受信の規則の一覧に表示する名称を入力します。 例:SQL Server(MSSQLSERVER)

9.[完了]をクリックします。

名前付きインスタンスをご利用の場合

電キャビ・ACAD-Partsで名前付きインスタンスをご利用の場合は、プログラム:sqlserver.exe と UDPポート:1434 を除外設定する必要がございます。
詳細につきましては こちら をご確認ください。

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