3D盤図

基本機能

3D盤設計をサポートする充実した専用コマンド

1. ダクト・DINレール配置

ダクトやDINレールは、2D断面図をベースにして作成します。
2D CADではイメージしづらいダクトやDINレールを、2D CADの操作感覚で簡単に作成できます。

  • 盤面の両サイド、上下に配置するダクトは、それぞれの辺を選択するだけで簡単に配置できます。

2. 3D部品配置

部品の配置は、予め選択した面だけを対象とするため、2D CADの操作感覚で部品が配置できます。

ACAD-DENKIと合わせてご利用される場合は、回路図上に配置した部品情報を抽出してからの配置が可能となります。
部品情報の連携や部品の配置漏れを防ぐことができます。

3. 盤構造ブラウザ

3D盤図専用のブラウザにより、面の選択やダクト、端子台を含む配置部品の確認が可能です。
ブラウザ上で部品を選択すると部品の属性情報が表示され、盤面上の該当部品がハイライト表示されますので、配置位置の確認も容易に行えます。

ブラウザ上から各部品の表示・非表示の切り替え、半透明化、ハイライト表示、オブジェクト選択が可能です。

4. 扉干渉チェック

扉の開閉時の干渉チェックがボタン1つで実現できます。
干渉部分は3Dモデル上でハイライト表示されます。

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